圧搾一番搾りの菜種油

圧搾一番搾りの菜種油

まるげんkitchenでは、パンに使う油として圧搾一番搾りの菜種油を主に使用しています。
他には、ココナッツオイルやバターを使用する商品もありますが、ショートニングは一切使用していません。

植物油の抽出方法

日常的に使う油だからこそ、まずは大切にしたいのは、「遺伝子組み換えではないこと」「薬剤を使わずに抽出されたもの」という点です。
植物油の抽出方法には大きく分けて「圧搾法」と「溶媒抽出法」の2種類があります。

菜の花畑

一般的な米油・大豆油・菜種油などの植物油は、多くの場合が溶媒抽出法が採用されています。「ノルマルヘキサン」という有機成分を使い、200℃以上の高温で加熱しながら効率的に大量抽出します。
この抽出方法はコストを抑え、大量生産が可能になりますが、過程で油が酸化してしまったり、ミネラルやビタミンなどの必要な栄養素が失われやすい製法です。

圧搾一番搾りを選ぶ理由

まるげんkitchenで使用している圧搾一番搾りの菜種油は、非加熱でのコールドプレス(低温圧搾)という製法で抽出されています。

この製法で作られた油は、非加熱のため酸化がしづらく、高い品質を保つことができます。また、原料となる種子の風味がしっかり残り、料理にしっかりとコクを与えてくれます。
そして最大のメリットは、原料からビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどの栄養素が消えにくいということです。

これらの理由から、まるげんkitchenでは、酸化しづらく、風味や栄養をしっかり残した「非遺伝子組み換え」で「圧搾一番搾り」の菜種油を使用しています。

  • 国産の米粉

    国産の米粉

    パンの米粉は九州産、お菓子やケーキには減農薬米から作られた高知県産の米粉を使用しています。

  • 塩職人が作る⁨⁩天然塩

    塩職人が作る⁨⁩天然塩

    パンには高知県の海工房さんが作る天然塩、お菓子と塩パンなどのトッピングにはミネラル豊富な神寳塩を使用しています。

  • 種子島産の粗糖

    種子島産の粗糖

    白砂糖は使用せず、鹿児島県・種子島産の粗糖を使用しています。